1956-11-01 第24回国会 衆議院 商工委員会中小企業に関する小委員会 第5号
○中崎小委員長 次に中小工業振興対策、特に精麦業に対する問題について、御出席の参考人各位より御意見を伺うことにいたします。本問題について御出席の参考人は、全国精麦工業協同組合連合会専務理事、今井嘉重君、東京都精麦商工業協同組合理事長、齋藤廣主君であります。それでは最初に今井参考人よりお願いいたします。
○中崎小委員長 次に中小工業振興対策、特に精麦業に対する問題について、御出席の参考人各位より御意見を伺うことにいたします。本問題について御出席の参考人は、全国精麦工業協同組合連合会専務理事、今井嘉重君、東京都精麦商工業協同組合理事長、齋藤廣主君であります。それでは最初に今井参考人よりお願いいたします。
実際においては政府は補助を打切るならば、あの種の補助は本当に必要でなかつたのであるかどうかということを十分に考えねばならんことでありまして、若し中小工業振興のために補助をなすべきものであるが、競輪関係からはよろしくないというならば、別途に補助の途を考えねばならなかつたのではないか、こういうふうに私は考えるのでありまするが、ところが補助打切り放しで、その処理をしない関係上、こういう法案が再びここに現われてこんな
君外十九名発議)(委員会審査省略要求事件) 第二 政府に対する不正手段による支拂請求の防止等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 炭鉱向け機械代金支拂促進に関する請願(委員長報告) 第四 愛知い物公館設置に関する請願(委員長報告) 第五 中小企業金融金庫設置等に関する請願(委員長報告) 第六 中小企業診断制度実施に関する陳情(委員長報告) 第七 中小工業振興
○大屋國務大臣 資材の面も金融の面とひとしく、中小工業振興のために重大なる問題なる問題でありますが、この面に関しては資材割当審議会というようなものができておりまして、この審議会にかけて適切な資材を敏速に適時に配給をするという面につきまして、從來よりも一層これを励行しなければならないと考えておる次第でございます。
それからその外いろいろそういう事例はありますけれども、この中小工業振興の一點をお取りになつても、今後いかにこの出先機關の整理ということが、緊急であるかということを實證し得られると信じます。 それから第二點の財政源がない。獨立の財源を得ていない。
ですから今中小工業振興局——名前は何でも構いませんが、それは先ほどお話たがあつたようなことにして、ほんとうに疲れないで彼等の立場において自然的の努力を画して、新日本の建設に御奉仕できるということを念願として、あらゆる法律をつくり、予算を組み、あらゆる施設をしていただきたいということを、重ねて御参考までに申し上げて御注意を促すわけでございます。